E-A-Tとは

SEOやWebに関わっていると一度は「E-A-T」という言葉を聞いたことがあると思います。
私自身も検索品質評価ガイドラインに追加されてから、マニュアルがバージョンアップするたびに「E-A-T」について意識して確認していました。

今回は知っていても具体的に分かりづらい「E-A-T」について解説したいと思います。

「E-A-T」とは

「E-A-T」とは、Googleの検索品質評価ガイドラインに明記されている

・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)

の総称で、それぞれの頭文字を取った略語です。

検索品質評価ガイドライン

高品質なページは「E-A-T」が高く、反対に「E-A-T」が低かったり、なかったりすると低品質なページとなります。

Googleに評価されるコンテンツを作るには、この「E-A-T」を高めることが非常に重要となります。

いつから「E-A-T」という言葉が出たのか?

Google検索品質評価ガイドラインに初めて「E-A-T」が出てきたのは、2014年3月31日に更新されたものです。

「Part 1: Page Quality Rating Guideline」の中にある「4.0 High Quality Pages」の項目「4.1 A Hight Level of Experise/Authoritativeness/Trustworthiness(E-A-T)」に追加されました。

2014年の段階からコンテンツの品質には「E-A-T」が重要な要素であったことが分かります。

尚、この時の検索品質評価ガイドラインは、外部の評価者だけのマニュアルとして配布されていたものです。
詳細は「Google検索品質評価ガイドラインとは?」を確認ください。

「E-A-T」を高める方法

Googleに評価され、ランキングを上げるためには「E-A-T」を高めること、つまり専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)を高めることが重要です。

「E-A-T」を高める方法について紹介します。

専門性(Expertise)を高める

専門性とは、文字通り、その分野に特化することをいいます。

Google先生に「専門」の意味を確認すると

専門性

限られたある範囲を集中的に研究・担当などすること。また、その学問や事柄。

と定義されています。

不動産や美容や食などさまざまな分野の情報を提供するようなサイトよりも、特定の分野に絞ったサイトの方が専門性が高くなり、評価されることになります。

またその分野の専門家が書いたコンテンツであることも専門性を高めるひとつとなります。

権威性(Authoritativeness)を高める

そもそも権威とはなんでしょうか?

Google先生に「権威」の意味を確認すると

権威性

1.すぐれた者として、他人を威圧して自分に従わせる威力。また、万人が認めて従わなければならないような価値の力。
2。専門の知識・技術について、その方面で最高の人だと一般に認められている人。大家。

と定義されています。

つまり、「この人の言うことは正しい、間違っていない、信頼できる」という誰からも認められている存在のことをいいます。

Webサイト(コンテンツ)に当てはめると、このサイトの情報は正しい、信じられる、というように従わせる状態のことになります。

ではコンテンツの権威性を高めるにはどうすればよいでしょうか?
以下を実施することが権威性を高める方法となります。

 

・特定分野の専門家になる(免許や資格などを取得するとなおよい)
・信頼できるサイトの情報を引用する(リンクを張る)
・外部リンクを獲得する
・サイテーションを獲得する
・SNSでいいねやシェアされる
・ドメインを強くする

 

言うのは簡単ですので、上記のどれからでもいいので、できることから対策するのがよいでしょう。

※「サイテーション」とは引用・言及のことです。

信頼性(Trustworthiness)を高める

信頼性とは文字通り、多くの信頼を得ている状態のことです。

Google先生に「信頼」の意味を確認すると

信頼性

信じてたよること。たよりにできるとして信ずること。

と定義されています。

外部からたくさんの評価を得ることも重要ですが、自分たちがどのようなの人物なのかをしっかりと公開することも信頼性を高めることにつながります。

例えばWebサイトの運営者情報に「〇〇事務局」みないな情報が掲載されているよりも「●●株式会社」とあった方が、法人なので安心だ、と思う訳です。

つまり身分を隠さずオープンにすることが信頼性を高めることにつながると言えます。

まとめ

「E-A-T」についてまとめてみましたが、言うのは簡単です。
実際やっているのは非常に難しいと思われます。
またすぐに「E-A-T」を高められる訳ではありませんので、今回ご紹介した方法のできることから実施し、専門性・権威性・信頼性を高めてください。