2020年6月4日、Googleウェブマスターオフィスアワー

2020年6月4日に行われたGoogleウェブマスターオフィスアワーの質問と回答をまとめました。

検索パフォーマンスレポートの見方

【質問】
Google Search Console 検索パフォーマンスから見れる「ページ」タブにおいて、「#」がつくURLの数値の集計方法についてご質問させてください。
コンテンツ施策を推進しているのですが、検索パフォーマンスにあるページのレポートを見ていると、去年の暮れごろから「#」がつく URL からの表示回数やクリック数が増加傾向にあります。
一つの要因として、検索結果に表示されるサイトリンクの増加によるものだと考えているのですが、例えば以下の例の場合、検索結果にサイトリンクとして表示されている「#」がつく URL については、正規URLにデータは正規化されず、検索結果のサイトリンクなどの成果として判断して問題ないでしょうか。
サイト内リンクは「ユーザーが知りたいことをすぐに知れる場所」にダイレクトに飛ばしてくれるものですし、ユーザーにとって需要があると思っていますので、できるだけきちんと分析、施策に活かしていきたいと思っております。

【回答】
通常の検索結果に表示されるような URL に関して、正規化している。
「#」が付いているURLと付いていないURLの2つがあった場合、その2つを類似ページと扱い、どちらかを正規ページとして登録し、それを検索結果に表示させている。
ただ、サイトリンクやFAQのリッチリザルトなどリンクの場合は正規化されていない。
そのため「#」が付いたURLが表示された場合、そのまま検索パフォーマンスレポートに記録される。
ただしサイトリンクかFAQリッチリザルトなのかは細かく分からない。

各 Google サービスの集計結果が一致しない

【質問】
マイビジネス(1ヶ月)で表示される検索数(1772件)、検索語句 vs. Search Console(過去28日)のクリック数(57件)、表示回数(381件)、検索キーワード vs. Analytics(過去30日)の集客>Search Console>検索クエリ(30件)、表示件数(174件)、検索クエリがそれぞれ合いません。
それぞれのサービスは過去1ヶ月の期間が異なり、検索も語句、キーワード、クエリ、と異なります。それぞれの関連性はどのようなものなのでしょうか。

【回答】
Googleマイビジネス、Search Console、Google Analytics は別々の異なったツール。
それぞれ別々の目的のために、それぞれ違った指標でトラッキングしているため、数値が一致しないことはよくある。
違いについてはヘルプページを確認する。
Googleマイビジネスについては、マイビジネスに質問するのがよい。

FAQ 構造化データの数値の定義

【質問】
最近とあるページへ FAQ 構造化データを実装したのですが、サーチコンソール上の FAQ 構造化データの数値に関して、以下のような解釈で合っていますでしょうか?

・サーチコンソール上の”検索での見え方”における”クリック数”は、検索結果から FAQ の入ったページの URL へ遷移した数値である(回答を展開しただけではクリックとしてカウントされない)

・回答部分にあるサイト内別ページへのリンクをクリックした場合は、サーチコンソール上のクリックの計上先はリンクしたページになる(その際のクエリは FAQ の入ったページが imp したクエリになる)

【回答】
1点目の質問は、クリックが記録されるのは FAQ の入ったページの URL をクリックされた場合に記録される。

2点目の質問は、サーチコンソール上のクリックの計上先はリンクしたページになる。ただし、インプレッションは、検索結果のメインの表示されたページの URL のインプレッションも付くし、当然クリックされたページの URL もインプレッションも付く。

アコーディオンでテキストを隠すのは問題か

【質問】
SP ページでは、アコーディオンで隠したとしても正しく Google は認識してくれると Google は公表しておりましたが、 PC ページをアコーディオンを隠している場合は正しく認識してくれるでしょうか?

PC については、 Google より2014年の動画が出てくるのですが、 MFI 以降は、PC ページのアコーディオンでテキストを隠す場合の情報がありません。
PC ページは表示させて、SP ページはアコーディオンでテキストを隠しても問題ないのでしょうか?

【回答】
まず、MFI 以降はモバイルのクローラーはモバイルページを、PCのクローラーはPCページをクロールして、その結果モバイルページのデータを今後インデックスする。
そのため、PC ページがアコーディオンでテキストを隠していようがいまいが、スパム意図でないとして、インデックスには単純に影響はない。

PC ページは表示させて、SP ページはアコーディオンでテキストを隠しても問題ないのかという意味では、SP ページが認識するのかではなく、PC ページがメインの質問なので、問題ない。

検索結果に 1 ページ目までしか表示されない

【質問】
特定のキーワードで検索すると、1ページ目の下に「最も的確な検索結果を表示するために、上の10件と似たページは除外されています。検索結果をすべて表示するためには、ここから再検索してください。」と表示されます。
「ここから再検索してください」をクリックしてもやはり1ページ目までしか表示されず、2ページ目以降が見れなくなっています。それはどういうことでしょうか。

検索する人が少ないキーワードや、調べたいキーワードに対するサイトが同じようなものばかりの時に、「最も的確な検索結果を表示するために、上の10件と似たようなページは除外されています、」と表示される理解されるので理解できますが、検索する人が多い、表示されるサイトが多そうなキーワードでも1ページ目までしか表示されず困っています。

【回答】
極端に検索結果の少ないクエリはいくつか存在していて、それぞれいろいろな理由でそのような仕様になっている。
今回報告いただいたクエリは担当チームに伝えた。

ガイド付きレシピで謎のエラー

【質問】
Search Console のガイド付きレシピのレポートを見ると、
『プロパティ「recipeYield」の数値が無効です』
としてたくさんのエラーが表示されていましたが、デベロッパーページ通り、
レシピの分量(4人分、4個分)など。
のように記述していました。これは一体何が問題なのでしょうか?

【回答】
日本語のデベロッパーページと英語のデベロッパーページが違っている。英語のデベロッパーページでは詳細説明や実装例も書いてある。

レシピの分量に関しては、数値で指定することになっている。このレシピから作られた料理の数は具体的な数値で指定するように書いてある。それに加えて4人分、4個分などのような形で、このレシピではこれぐらいの量と単位を合わせて作れる、というのを足すことができる。
さらに言うと、全体のカロリーなど表示されてある場合には、このレシピで作ったもののカロリーの総量が書いてある場合には、これは必須項目と書いてある。

日本語のデベロッパーページに重要な項目が抜け落ちているので、改善依頼済み、近日中に正しいデベロッパーページが公開される予定。

※この記事公開時点で既に改善済みと思われます。
レシピを Google のインデックスに登録する
https://developers.google.com/search/docs/data-types/recipe?hl=ja

スマホページのみが検索結果に表示される

【質問】
初めまして。困り果てておりましてなんとか解決策をお聞きしたくご質問させていただきました。当サイトは2つありまして、どちらのサイトも WordPress で制作しておりましてスマホで見ると自動でスマホページに切り替わるようになっております。

Google 検索結果にはスマホページのみが検索結果として出てきており PC 版をクロールしていないことに気がつきました。(PC で検索結果のキャッシュを見るとスマホページになっております。)
スマホのページは PC 版と別ページを作っているわけではなく自動で拡大・縮小したりする形のためにどうしようもありません。トップページすら検索に出てこない状況のためどうか解決策を教えていただけますでしょうか。どうぞよろしくお願い申し上げます。

【回答】
質問の理解ができないので、現象だけ伝えると、モバイルファーストインデックスに移行されているので、モバイルのクローラーがクロールした結果がインデックスに利用されているのは何らおかしいことではない。今の状態自体は何も悪くない。

rel=”canonical” 属性の効果

【質問】
HTTP ヘッダーでの rel=”canonical” 属性は現状も効果があるのでしょうか。PC・SP でドメインが別々にあり、PDF がバラバラにインデックスされており困っています。

【回答】
HTTP ヘッダーでの rel=”canonical” 属性は現状も効果がある。

新規サイトが MFI 対応されない

【質問】
今年新しく作成しインデックスされたサイトが MFI になりません。
2019年7月以降に新しくインデックスされたサイトはデフォルトで MFI になると認識しておりますが、MFI にないならないケースもあるのでしょうか。

対象サイトは URL 検査するとユーザーエージェントはモバイルですが、インデックスクローラーは「パソコン用 Google bot」です。サイトの問題なのかサーチコンソール側の問題なのか不明ですが、このまま2020年9月を迎えた際に検索順位を落としてしまわないか心配です。サイトの問題なのであればどこに問題があるのかご確認いただけますと幸いでございます。
ちなみにレスポンシブ対応は完了しており、モバイルユーザビリティのエラーも出ていません。

【回答】
確認した限りはモバイルファーストインデックスに移行されている。サーバーのログなどを確認すると分かる。
ただサーチコンソール上の表示が一部インデックスクローラー「パソコン用 Google bot」となっており、サーチコンソール側の問題があると思われる。
担当チームには報告済み。

サイトがインデックスされない

【質問】
Google サイトで Web ページを公開し Google Search Console からインデックス登録をリクエスト済みですが、60日経過してもインデックスされません。何か問題があるのでしょうか。それとも Google サイトの Web ページは元々インデックスされにくいのでしょうか。

【回答】
本当に Google Search Console に登録しているか、インデックス登録をリクエスト済みか、ここでは言及していないがサイトマップ送っているか、など対応した上で、再度インデックスされないということであればもう一度質問してほしい。

インデックス登録されない時の対処法

【質問】
URL を認識してもらうためにインデックス登録リクエストをしていますが、3週間から1ヶ月ほど程度登録されずです。3ヶ月ぐらい登録されていないケースもあるようなので、早めに相談することにしました。なお URL 検査では「登録できます」と表示されています。リクエストを送るまでの過程は問題なしです(所有者確認など)。何か原因があるのでしょうか。

【回答】
インデックスリクエストを本当にしているか疑問。
URL 検査ツールで URL 検査をして、「インデックス登録をリクエスト」のボタンが出てきますので、そこからリクエストする。もう一度試すのがいい。

URL は登録できますが問題がある

【質問】
URL 診断で URL は登録できますが問題があります。と表示が出てきました。色々試したのですがわかりません。

【回答】
具体的な URL を頂いている。http から https への移行がうまくいっていない。
通常は両方のページがあった場合、 https のページが優先されるのは何年も前に発表している通り。何故か今回のケースでは https のページが優先されないケースが出てきている。

http から https への正規化(canonical を記述する、リダイレクトするなど)されていなかったので、正規化することで少しでも Google に正規ページであることを伝えられる。

サイトマップが送信できない件

【質問】
以前ヘルプフォーラムにて相談をさせていただき、一度はサイトマップ送信ができるようになったのですが、再度 Search Console 上でサイトマップ送信ができない状態になりました。
考えられる原因などがありましたらご教示いただけますと幸いです。

【回答】
担当チームに報告した。
ヘルプフォーラムでもよいが、Search Console のフィードバックを送るとよい。

Ameba blog で Search Console と連携したい

【質問】
Ameblo で記事を投稿しています。Google Search Console と連携をしたくて操作をしています。URL プレフィックス > HTML ファイルのアップロードによる確認ファイルが見つかりませんでした。何をどうしたら確認できるように何かを加えるようにできるのでしょうか。

【回答】
Ameba blog の設定方法に関しては直接問い合わせる。

指名検索で表示されなくなった

【質問】
全国の店舗ごとのサブドメインを切って、店舗別のページを作っているサイトで、指名検索での表示されなくなった事象が起きています。
昨年12月28日頃に一部の店舗で指名KWで出てこなくなり、年明け1月9日週でほぼすべての店舗が指名検索が出てこなくなりました。
Search Console ではインデックスは消えておらず、エラーも上がっていません。ただ目視して上位に出てこなくなっています。
同一ドメインで店舗名の部分だけサブドメインで分けています。ページ内は同一テンプレートであるものの、店舗独自の情報を載せております。
粗悪な被リンクの可能性なども視野に一つ一つ見ていますが、要因が不明です。何かアドバイスをいただけますでしょうか。

【回答】
もし表示されないことがあれば、検索結果の下にあるフィードバックを送信するとよい。
直るかどうかは別にしてエンジニアが問題を把握する1つのヒントになる。

1つ気づいたことは、会社名、営業所名で検索した時に右側のナレッジパネルに出てくるが出てこないので、マイビジネスに登録するのがよい。

また粗悪なリンクがあるのであれば、Search Console で確認する。

新サービス立ち上げ時のドメイン

【質問】
既存サービスから派生した新しいサービスサイトを立ち上げるにあたって、既存サービスのサブドメインに置くか、新規のドメインに置くかを悩んでいます。

例えばサブドメインで何かしら「手動の対策」などの問題が生じた場合、本体ドメインにも影響が及ぶことがありえるのでしょうか。逆もしかりで本体ドメインで問題が生じた場合、サブドメインへ影響が及ぶことはありえるのでしょうか。

サブドメインと新規のドメインのそれぞれのメリット、デメリットなどアドバイス頂けますと幸いです。

【回答】
「手動の対策」について、メインサイトとサブドメインの間で波及するかについてはスパマーに手の内を見せることになるので答えられない。

サブドメインと新規ドメインのメリット、デメリットについては、

元のドメインがあった時にその新しいサービスサイトが実際そのどの程度新規なものか、そのドメインで運営することが何か違和感があるのかないのかなど、純粋にユーザー視点で考えることがよい。
メインのサイトの中の一部であればサブドメインに置いても問題ない、元々関係のないサイトであれば新規ドメインをとってもよい。

「手動の対策」について違和感がある。最初から手動対策の懸念があるのであれば、そのようなサイトを作るのはやめていただきたい。

ルートドメインとサブドメインの関係

【質問】
ルートドメインサイト(example.com)からサブドメインサイト(aaa.example.com)へ向けてリンクを設置した場合、内部リンク扱いとなりますか?外部リンク扱いとなりますか?
ルートドメインとサブドメイン間、またはサブドメインとサブドメイン間のリンクはリンクは、被リンクとしてパワーを得られるのでしょうか?

【回答】
内部リンクなのか、外部リンクなのか、 Google の扱いによって効果が違うのであれば、良い方でサイトを作りたいという気持ちはすごく理解できる。
ただそうやって作ったことで、本来ユーザーのことを考えた時に理想的ではない状態になってしまったら後で移転などが大変になる。
リンクの効果というよりは、実際にユーザーにとってどうあるべきかを感がることがよい。

新規ドメインでコンテンツ再公開すると重複?

【質問】
1年前に一度閉鎖したサイトを新規ドメインで再度公開する予定です。コンテンツをチェックすると、以前公開した記事をスクレイピング系スパムサイトにコピーされていることがわかりました。コンテンツを修正せずに再度公開すると私のサイトが検索エンジンから重複扱いされますか。
スパムサイトには、自然検索からの流入がそれなりにあります。検索エンジンからはスパム扱いされていないと考えられるので、私のサイトが重複扱いされる可能性は十分あると考えています。
サイト内の2~3ページがコピーされているだけなら問題ないのかもしれませんが、1/3以上もコピーされています。
このままコンテンツを再公開するか、それとも文章を大幅に修正するべきか悩んでいます、修正せずに新規ドメインで公開しても重複扱いされることはないのでしょうか?

【回答】
推測でしか言えないが重複扱いはされないと思う。
スクレイピング系スパムサイトがどういうものか分からないが、おそらく日本語のコンテンツをコピーして、どこかのハッキングしたサイトにペーストとしているようなサイトで、しかもそこにクローキングなどして分かりにくくしているようなケースだと思われれる。
これに関しては完全にスパムなので、そのドメインを Google が高く評価しつづけることはない。そのドメインをハッキングされたコンテンツとして Google に報告するのがよい。
Google のスパム対策チームは、スパムのサイトが表示されていた場合、いち早く検出しして表示され続けないようにシステムで動いているので、そのサイトが長きに渡って表示されつづけることはない。

自分のブログ記事が無断で転用される

【質問】
Google インデックスに自分のサイトを検索すると、タイトルは他社でタイトルの下の内容が私の書いたブログの記事になっております。
それも一件二件の問題ではなく大量に使われてしまっています。
全くの初心者なのでどうしたらいいのか分かりません。
お名前.com でサイトを作っていたのですが、プロに頼んでサイトを引越ししてからの現象です。

【回答】
ハッキングされたサイトに使われている状況のため、ハッキングされたサイト(コンテンツを無断で転用されているサイト)の URL を Google に報告(ハッキングのスパムレポート)するとよい。
お名前.com で作ったから、プロが移転したから、などは関係なくスパマーに狙われることはある。

スパムレポートは1件ずつ送るしかないの?

【質問】
「とある指名検索」の検索結果で、自身が運営するサイトの情報をクローキングしたスパムサイトが、2ページ目以降からたくさん表示されているのを発見しました。アクセスしようとすると有害なページとしてアラートが出ます。
「とある指名検索」は大事なキーワードのため、このような有害なサイトが検索結果にたくさん表示されると、それを知らずにアクセスしたユーザーを傷つける恐れもあり困っています。
このようなサイトは、ウェブスパムレポートで1件1件報告するしかないのでしょうか?
個人サイトで予算も少なく、悪意ある bot からのクロール調査やブロック作業をエンジニアさんにお願いするのもイタチごっこになるのが見えているため、どう対処しようか悩んでいます。

【回答】
スパムレポートで1件1件報告するしかない。

FAQ の構造化マークアップを復活させたい

【質問】
FAQ の構造化マークアップが消えてしまいました。復活させるにはどのようにページのクオリティを上げていくのがよいですか。

【回答】
アルゴリズム上、何か判断されて表示されなくなった。いろいろな要因が絡まって表示されなくなる。
構造化マークアップ自体に問題ないのであれば、特にやることはない。

できることは構造化データテストツールでエラーが発生していないかどうか、Search Console のリッチリザルトレポートでエラーが出ていないか、などを確認する。
それで問題なければ、コンテンツの問題か分からないが、コンテンツを改善するのがよい。

構造化データの重複は問題になるのか

【質問】
EC サイトの商品ページにおいて、構造化データをクライアントサイドで動的に生成しています。
しかし、レビューの存在するページのみ、商品>レビュースニペットの構造化データがサーバーサイドで生成されており、そちらに付け加える形で商品の構造化データを生成していますが、リッチリザルトテスト上で商品とレビュースニペットが別々に認識され、aggregateRating の項目が重複して表示されています。こちらは問題ないでしょうか?

【回答】
造化データテストツールで確認したところ特に問題はない。
具体的な懸念があれば質問してほしい。

「Javascript を使った構造化マークアップ」のガイドライン

【質問】
先日公開されました「 JavaScript を使った構造化マークアップ」のガイドラインに関連して質問です。以前は構造化マークアップはサーバーサイドでの出力を推奨されていたように記憶しておりますが、現時点でもその認識で相違ございませんでしょうか?
それとも JavaScript でもサーバーサイド同様に認識されるということになりますでしょうか。

【回答】
サーバーサイドで実装できるのであればそれで問題ない。

JavaScript のスペシャリストのマーティンに確認したところ、以下のドキュメントが参考になるとのこと。

JavaScript を使用して構造化データを生成する
https://developers.google.com/search/docs/guides/generate-structured-data-with-javascript?hl=ja

JavaScript SEO の基本を理解する
https://developers.google.com/search/docs/guides/javascript-seo-basics?hl=ja

FAQリッチリザルト

【質問】
FAQ リッチリザルトを表示させるために。「商品検索結果一覧ページ」や「キュレーション記事」等の目立たない位置(ページ下部等)に申し訳程度の Q & A コンテンツを作成し、サイト内に存在する大量のページで機械的に FAQ リザルトを出す方法が依然流行しています。
これに対して「各ページで出ている内容がユニークであれば、ガイドライン違反にならない」とするとジョン・ミューラー氏の言及・記事を拝見したのですが、以前のオフィスアワーでは「 FAQ リッチリザルトを目的に、元々 FAQ ではなかったページに FAQ コンテンツを追加する」行為を「サクラ行為では?」と言及されていたかと思います。
現時点では、このような実装することは Google として「問題ない」ものと解釈して問題ないのでしょうか。

【回答】
これまでと変わらない。
一般論でいうと、 本来 FAQ リッチリザルトがなければやらなかったかもしれないような場合でも、FAQ として成立しているものは特に問題ない。
ジョン・ミューラー氏が言っているように他のページでも使ってるような使い回しみたいなものは問題があるかもしれない。
問題があるとすると FAQ ではなくて、例えばホテルだったらこのホテルに泊まりましょうのように何を見てもそこに誘導するような内容の場合、FAQ ではなくて広告になると思われるので、ガイドライン違反になる。

低品質の FAQ が検索結果に表示されている場合に、ユーザーがそのサイトを使った時はユーザー体験としてはよくないと思われる。
そのサイトの FAQ リッチリザルトが表示されて他のページが押し下げられる懸念は分かるが、そのサイトが上に出ていることで利益を得ている訳ではないと思われる。
結局自然なところに落ち着くと思われる。

大規模サイトリスト型ページのページネーション

【質問】
大規模サイトに関するリスト型ページのページネーション処理に関するご質問です。

質問1)XMLsitemap には、2ページ目以降のページも送信すべきでしょうか?(それらのページに、rel=”next” rel=”prev” を実装していないと仮定している)

質問2)かつてあったページネーション系の rel=”next” rel=”prev” タグを Google は現在使用していない、と昨年 Google 側から通達があったと思います。

これつまり今回の例に挙げたようなページにに関しては、2ページ目、3ページ目、100ページ目があることについて、 Google 側に何のシグナルも送る必要はなく、全てのページネーションをインデックスさせてよい、という理解で良いでしょうか?

【回答】
質問1)について、1ページ目、2ページ目以降というよりは重要なページについて送ればよい。

質問2)について、何のシグナルも送ることができませんので、ページをクロールさせてインデックス可能にするのがよい。
また今のところ、rel=”next” rel=”prev” 以降のベストプラクティスは提示できていないので、ウェブマスターの実際の体感と手間など考えて行うのがよい。
通常は重要なページだけ送るのがよい。

お店の一覧ページは noindex にするべきか

【質問】
WordPress で作った飲食店の紹介記事のサイトを運営しています。
Search Console で確認したところ、ライターが書いたお店の一覧ページなどが、noindex になっておりました。
このようなカテゴリーページは noindex にした方がいいでしょうか?

【回答】
noindex になってたのが、テンプレートで自動的になってたのか、たまたま noindex になっていたのか、noindex を取るのを忘れていたのか、分からないが、単純に Google のお勧めとしては、サイト内のページを細かく noindex を駆使する、 SEO を意識して駆使することは全くお勧めしていない。
クロールできて、インデックス可能になっていれば、適切なページが配信される。

Googlebot の JavaScript レンダリングの処理

【質問】
JS によって生成されるコンテンツには、インデックスの前に別プロセスとしてレンダリングが挟まります。1つのページに複数の JS があった場合、それらはまとめてレンダリングされるのでしょうか?それとも1つずつ別々のプロセスで処理されるのでしょうか?

例えば、5つの JS ファイルを読み込むページがあったとしてます。5つは1回のレンダリングでまとめて実行されますか?それとも2回以上に分かれて実行されますか?

もし分けられるなら、読み込み JS ファイルが多いほど、レンダリングが完了した状態でのインデックスまでに必要な時間が長くなりそうです。

【回答】
基本的にブラウザと同じタイミングのため、同時に行われれる。