2020年2月27日、Googleウェブマスターオフィスアワー

2020年2月27日に行われたGoogleウェブマスターオフィスアワーの質問と回答をまとめました。

検索結果に削除済みデータが反映されている

【質問】
特定の検索クエリで Google 検索を行うと、検索結果に自店舗のテーブルデータが表示されます。表示形式は、コロンで区切られています。しかしこのデータは2ヶ月前に削除しており、ホームページに存在しないデータが表示されています。存在しないメニューと料金のため困っています。

自分で試したことは、
1.URL の再クロール(成城に行われる)
2.古いコンテンツの削除(検索結果に表示される単語を指定すると拒否される)
3.検索結果の画面をキャプチャし「フィードバックを送信」で報告。
4.ホームページからテーブルを削除し、再クロール(変化なし)

ウェブマスターのコミュニティにてサポートも受けましたが、「クロールもされており、キャッシュも直近のもの、レンダリング後の HTML も確認しましたが問題なさそうです。テーブルデータのみ更新されない理由は、正直何とも言えません。」との回答いただき、こちらを紹介されました。店舗名を入れて検索するとこの現象が発生します。検索クエリによってはテーブルが表示されない場合もあります。

【回答】
構造化データを実装していないが、お店の値段表などが自動で生成されており、既に削除していてもデータが反映されている状態。

既に対策された内容を非常にいい。
他にできることは、文字数の最大値を設定するマックススニペットを設定すると影響するかもしれない。

コーポレートサイトが逆 SEO を受けている

【質問】
私の会社のコーポレートサイトが、低品質ドメインのリダイレクトによる「逆 SEO」を受けているようです。具体的には、ポルノサイトなどの運営歴のあるドメインから弊社のウェブサイトへ301リダイレクトされています。リダイレクトされているドメインは50個ほどで、今年の1月はじめ頃から徐々に増えています。

今のところオーガニック検索の順位に大きな影響は認められませんが、今後どうなるか心配です。このような「逆 SEO」によって検索順位が下落したり手動ペナルティを受ける可能性はあるのでしょうか?
またリダイレクト元のドメインおよびそのドメインに付いている被リンクをサーチコンソールで否認するなどの対策を取った方がいいですか?

【回答】
過去10年の観測範囲でいうと、このようなテクニックで順位が下がるのはひとつも見たことがない。
結論としては気にする必要はない。
否認ツールを使えば予防になる可能性はある。
万が一手動対策を受けた場合は、それをきちんと説明すれば解除される。
逆SEOというより、ハッキングされてコンテンツがコピーされている可能性も考えられる。

(補足)
このようなことで簡単に反映できてしまうほど簡単ではない。
リダイレクトの目的、リンクの目的、リンクのクオリティなど色々なものを見て判断しているので、こういった手段で実際に効果が出るか否定的。

クロール頻度が下がったまま戻らない

【質問】
年末にクロール頻度が増加しサーバーが負荷に耐えられなくなったため、2019年12月28日にクロール頻度を下げる申請を出しました。その後、2020年1月7日に元の推奨設定に変更申請を出しましたがクロール頻度が以前の状態には回復せず困っております。

元々、平均して400万ページ/日ほどクロールされておりましたが、現在10万ページ/日に減少したままとなってしまっております。
2020年1月17日にも Google bot のクロールに関する報告を送信しましたが未だに改善が見受けられておりません。

2点確認させていただきたいのですが。
・この設定は90日間経つまで解消されないものでしょうか?
・元に戻す方法があればご教示いただけませんでしょうか?

【回答】
現在は解消されている。

質問について、90日間経つまで解消されないか、というと、そうではない。
元に戻す方法は行ってもらった手続きで問題ない。今回は別の問題が発生し戻すのに時間がかかった。

Search Console のエラーが特定できない

【質問】
弊サイトでインデックス送信するとよく以下のメッセージが出ます。
「 URL は Google に登録されていますが問題があります。 Google 検索結果には表示されますが(手動による対策や削除リクエストの対象でない場合)、問題があるためすべての拡張機能の対象にはなりません。」
問題を特定できないのですが、テーブル表で商品を複数比較紹介しているのが問題なのかが気になっております。
問題ありましたらすぐに修正したいと思うのですが、何かアドバイスをいただけないでしょうか?

【回答】
パンくずリストの構造化データのエラーではないか(schema.orgのものに差し替えるもの)。
エラー内容をよく読んで対応するのがよい。

カバレッジにCSSが上がってきた場合の対応

【質問】
「カバレッジ > 除外 > ソフト404」に以下の CSS の URL が上がってきました。
https://***.com/***/***.css?20190531
CSSがカバレッジに上がってくるのは何か問題が発生しているということでよろしいでしょうか?その場合どのような対応が考えられますでしょうか?

【回答】
Google は CSS などはインデックスしない。
混乱してファイルをインデックス目的でクロールしてしまうこともある。
インデックス対象として扱ってしまってカバレッジレポートに表示される。
これによる悪影響はないと思われる。仕様上の誤差の範囲として受けってほしい。

検索順位に影響する「インタースティシャル」

【質問】
過剰なインタースティシャルを実装しているページでは、検索順位が低くなる可能性があると理解しております。その仕組みがどのような用途のインタースティシャルに適用されているか質問させていただきたく思います。

・アプリインストール誘導のインタースティシャル
・インタースティシャル広告
・それ以外(例:ページの使い方や注意書きを、ページ全体を覆いかぶせるようなインタースティシャルで表示するなど)

いずれにも順位を下げる仕組みが適用されると理解しておりましたが、相違ございますでしょうか?

【回答】
モバイルの画面を簡単に覆い隠すようなことができてしまうので、検索で飛んだ先に1ステップが入ってスクロールしないと本文が見えない、別の広告が表示される、お知らせが表示されるなどひっくるめて全部影響する。
例外は以下のパターン

・Cookie の使用に関するインタースティシャル
・年齢確認のインタースティシャル
・画面スペースから見て妥当な大きさのバナー

詳細は公式ブログ参照。
モバイル ユーザーが簡単にコンテンツにアクセスできるようにするために

サイト移転時に検索結果に表示されなくなった

【質問】
ウェブマスターコミュニティで回答させていただいているものです。
直近で Google のインデックスからページが消えたという質問が2回ありました。どちらも共通しているのが、サーチコンソールの URL 検査では正常と出ている点です。
他の回答者も細かいリダイレクトの設定ミスなどは指摘されていますが、それがインデックスに影響があるとはあまり思えません。
私の方でも調査してみましたが、これといった原因が見つかりませんでした。(noindex,x-robot,robots.txt など。モバイルフレンドリーテストも正常のようです。)
複数人が同じような質問をされているため Google 側の何らかの不具合かと思い送らせていただきます。ご検証いただけますと幸いです。

【回答】
http バージョンから https バージョンにサイト移転したケースで、削除ツールを使っている。
http バージョンをインデックスから消すために、削除ツールから送っているので、http バージョンだけでなく、https バージョンも消えている。
削除リクエストを解除するまでの間、インデックスされなかった。

サイト移転時に削除ツールを使うことを想定していないので、気を付けてほしい。

ビッグワードの検索で怪しいサイトを見かける

【質問】
通販関連のクエリで検索すると、海外の怪しいサイトが複数検索結果に出てくることがあります。
このような怪しいサイトが上位に入るケースはほとんど見ないのですが、40位以下くらいになると結構頻繁に表示されている気がします。フィードバックでお送りしたこともあるのですが、なかなか改善されません。
※調べた中には「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」と表示されるページも表示されていました。
原因及び対策としてはどのようなことが考えられるでしょうか。ドメインが怪しい感じなので判別はできますが、何も知らずにクリックして被害を受ける可能性も少なからずあるので出来る限り対処していただきたいです。

【回答】
ショッピングのクエリでは、そうしたフェイクショッピングサイトのようなものが表示されることは結構ある。
それに対してGoogleも取り組んでいるが、それと同時にスパマーも常に新しい手法で、大量に作るので後手に回ってしまうことがある。
エンジニアが自動で対策をしていたり、手動対策チームが対応していたりするが、スパムレポートを送ってほしい。
何のスパムか判断するのは難しいが、フェイクショッピングサイトやハッキングについてのスパムレポート、あるいはフィッシングであればフィッシング専用の報告窓口から送る。

Chrome UA のアップデート

【質問】
Google は Chrome でユーザーエージェント文字列を段階的に廃止する方針というニュースを拝見しました。
これによって、ウェブサイト側で何か修正が発生する可能性はありますでしょうか?
特にユーザーエージェントで PC ページとモバイルページを出し分けているサイトに影響しそうなのですが?

【回答】
現在何かする必要はない。
もしする必要があれば適切な準備期間をもってお知らせする。

カニバリゼーションとは何ですか?

【質問】
カニバリゼーションとは何ですか?最近よく聞くのですが Google では対処法などあるのでしょうか?
マーケティング用語では共食いという意味です。検索エンジンでは、複数の重複するキーワードがランキングを食い合うというように使っているようです。一部の方は、全体品質を上げるため、流入がなかったりテーマが複数ある場合は絞るために記事を削除したりしているそうです。(低品質の削除ではない)
このような根拠のない情報や対策は信頼できるのでしょうか?

【回答】
カニバリゼーションはGoogleの公式の表現というよりウェブマスター側の表現と思われる。
特定のキーワードで、ページAを上げたいが、ページBが上位に来ており、コンバージョンが得られない、という現象かと思われる。

Googleにこちらがメインページであると伝える方法はない。
基本的にはページの構成やメタタグ(ページの情報を適切に伝えるという意味)などで、ページが持っている情報をGoogleに適切に伝えればページAが上がる確率が高くなる。
もしページBが上位に来るのであれば、ページBにコンバージョンが発生するような要素を入れることも必要。
ページBをページAとマージするのもひとつのアイデア。

1つのテーマでたくさんのページを作る方がいいのか、1つのページでまとめた方がいいのか、よく質問があるが、ケースバイケース。
戦略的な話になるのでそれぞれで考える必要がある。

構造化マークアップの質問

【質問】
自社サイトの「商品紹介ページ」にて、コンテンツの「意味づけ・定義づけ」を目的に”Product”構造化マークアップの実装を考えております。(※リッチリザルト表示を目的とはしていません。)

しかし”Produc”で”必須”とされている項目、例えば review/aggregateRating(口コミ評価) を用意することができず、その結果、構造化マークデータテストツールでは「エラー」とされてしまいます。
今回は可能な限りページ内コンテンツに「意味付け」したいと考えておりまして、この「文法エラー」がある状態でも公開したいと考えているのですが、そこで質問です。

・構造化マークアップは、テストツールでエラーが出ない形でしか実装してはいけないものでしょうか?
・エラーがある状態で公開することで、 Google 検索で何かしら悪影響を受けることはございますでしょうか?
・エラーがある状態でも、 Google はページ内コンテンツの意味づけを理解してくれるのでしょうか?

【回答】
構造化データはGoogleと関係なく存在している。
それに対して Google にどう影響してくるかというと、コンテンツの解釈であったり、リッチリザルトのように Google の検索結果に表示に転用できたりする。

リッチリザルト表示を前提としていないのであればエラーが出てもいい。それによって手動対策を取る訳でもない。
エラー自体で Google 検索で悪影響はない。ただしそのエラーが致命的なタグがないなどの場合は悪影響はある可能性がある。
エラーがある状態でも意味づけの理解はしてくれるのか、という質問に対して、もしマークアップで順位が上がると期待しているのであれば、期待はしないほうがいい。

無事 AMP 対応できたのか?

【質問】
運営しているサイト内ページに AMP ページを入れ(AMP テストでは有効の表示あり)ましたが、これでサイトは全て AMP 化されたのでしょうか。

【回答】
そもそも AMP とはサイト単位ではなくページ単位のもの。
1ページ AMP を入れたからと言ってサイト全てが AMP 化されることはない。
カノニカルのページの AMP ページがちゃんと作成できているのかどうか、AMP テストや AMP validator などの専用ツールで実装できているか確認する。
実装された後、検索結果にどのように表示されるのか確認する。

適切な AMP ページでない原因がわからない

【質問】
Google 検索から AMP ページに遷移した際に、一瞬「Sorry,this page is not valid AMP HTML」と表示され、通常ページにリダイレクトします。「The AMP Validator」というツールで調べても特にエラーなどはないようです。
Search Console では「カスタム JavaScript は使用できません。」とエラーはありましたが、問題の URL は指定されていませんでした。
何が原因かわかりますでしょうか?またこのような状態が続くと検索順位が下がる原因にもなりますでしょうか?

【回答】
対象ページは問題ないが、似たようなテンプレートページにカスタム JavaScript が入っているようなので、それを見直すのがよい。

サイトの構成としてPCページと AMP ページ(これがモバイルの代わり)となっている。
ページによって AMP ページの方を AMP ページと理解しているものもあるが、PCページを AMP ページと把握しているものもある。
リダイレクトの問題などが考えられる。
改善として、PCページからモバイル版へのアノテーションがなかったので見直すとよい。

検索結果から AMP ページのみ非表示にしたい

【質問】
■事象
AMP ページのみ非表示にしたく、Search Console からインデックスの一時的な削除のリクエストを行いました。結果的に canonical ページまで検索結果から消えてしまって困っています。

■質問
AMP ページのみ検索結果から一時的に非表示にしたい時の方法として今回の手順は間違っていましたか?
間違っていたとしたら、正しい手順を教えてください。間違っていなかった場合は原因を教えていただけますでしょうか。

【回答】
手順は間違っている。
正しい手順は、canonical ページの link rel=”amphtml” を削除する。
削除ツールは正規化することを目的として使用することをおすすめしない。

AMP ストーリーのための SEO

【質問】
amp.dev ブログで、AMP ストーリーのための SEO 記事が公開されました。
https://blog.amp.dev/2020/02/12/seo-for-amp-stories/

Metadata として、title をきちんと設定するように書かれています。この title のリンク先ページは title 属性に言及したページです。
https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTML/Global_attributes/title

title タグも(title タグの方が?)SEO には重要だと思うのですが、この記事では title 属性を指していると理解していいでしょうか?

【回答】
理解してはダメです。正しくは title タグ。
ブログ著者とブログ管理チームにフィードバックした。

検索結果に引用されないようにする方法

【質問】
ページ内のタグが(リッチリザルトのような形で)SERPs に引用されることがあるかと思います。ですが例えば「そのページで商品を10個掲載していて、各商品の概要をで説明している」場合、特定商品の情報が SERPs に引用されることになります。必ずしもを「端的にページの内容を表したリッチリザルトであるとは言い難い」ことがあり、「リッチリザルトに引用してほしくない」と感じることがあります。現在利用されている以外に「SERPs に引用してもらう目的で新しいタグタグを追加」するにしても、そのが引用される保証はございません。また「引用防止のためにタグを使わないようにすることも考えましたが、今回は真っ当な目的でを使っておりますので、【セマンティックな HTML】ではなくなるという点で本末転倒に感じております。

【回答】
datanosnippet を使うと、スニペットに引用されないようにすることが可能。
maxsnippet で文字数を制限することで制御も可能。
構造化データでできるものがあれば構造化データを設定するのがよい。

強調スニペットに表示させたくない

【質問】
あるキーワードで検索した場合に、強調スニペットで表示される自社サイトを削除したいという相談がありました。
原因として、そのキーワードでのアクセスが大変多く滞在時間もあることが考えられたので、ファーストビューに「お探しの情報はここにはありません」というバナーを大きく貼るようにアドバイスしました。直帰され滞在時間が減ることで、このキーワードでのページに対する評価が下がり、強調スニペットが表示されなくなるのではないかと考えました。これは正しいやり方でしょうか、もしくは否認する方法があるなら教えてください。

【回答】
「お探しの情報はここにありません」と書いてあるのは正しくないと思う。
Google公式ヘルプにもあるが、強調スニペットを表示させないという指示はできない。
方法として、maxsnippet で文字数を減らすと強調スニペットに表示されにくくなる。
またdatanosnippet で強調スニペットに引用されている箇所を囲うことでも表示されにくくなる可能性がある。
ただし、実際にユーザーが期待しているような挙動になるか分からない。

別 URL によるモバイル対応の重複正規化

【質問】
別 URL によるモバイル対応について、現状では解決しがたい理由(サイトシステムの都合)から似通った(重複)ページが発生しております。
PC/SP の URL で、それぞれ重複 URL を正規 URL に向けて正規化したい場合、「canonical」「alternate」 「use agent リダイレクト」以下のような使い方で間違ってないでしょうか?

A. 正規URL(デスクトップ)
canonical:不必要(もしくは自己参照)
alternate:Bへ向ける
user agent リダイレクト:Bへリダイレクト(スマホユーザーのみ)

B. 正規URL(モバイル)
canonical:Aへ
alternate:不必要
user agent リダイレクト:不必要

C. A の重複URL(デスクトップ)
canonical:Aへ
alternate:Bへ向ける ※もしくはD?
user agent リダイレクト:Bへリダイレクト(スマホユーザーのみ) ※もしくはD?

D. B の重複URL(モバイル)
canonical:Aへ ※もしくはB?
alternate:不必要
user agent リダイレクト:不必要

【回答】
結論として、ページ C は canonical を A に向けて、ページ D も canonical を A に向ける。複雑なサイトの構成になっている。
パンくずが、例えばエリアの話として、
「エリア > 路線 > 別要素 > (再度)路線」
となっている。
違う場所にも関わらず重複するようになっているので、この状況を改善するのがよい。セパレートはおすすめしておらず、何か問題が起きることがある。
レスポンシブ、あるいは同じURLの動的配信をおすすめする。

PDF ファイル内のリンクは影響を与えるか

【質問】
先月の英語でのオフィスアワーにて、「PDF ファイル内のリンクは、 Google に知らせる方法がない。nofollow リンクに似ている」といった内容が発信されました。これは、 PDF ファイル内のリンクはリンク先の検索順位に影響を与えないと解釈できます。
しかし、ウェブマスター向け公式ブログやその他のブログでは、 PDF ファイル内のリンクはリンク先の検索順位に影響を与えると解釈できます。
これは、「以前は PDF ファイル内のリンクはリンク先の検索順位に影響を与えていたが、今は影響を与えないように変更された」ということでしょうか?そうであればなぜ変更になったのでしょうか?

【回答】
オフィスアワーはジョン・ミューラー氏が言っていたこと、ブログはゲイリー氏が書いたこと(昔の記事)。どちらも矛盾している訳ではないし、特に変更はない。
どう矛盾していないのか話すのは難しい。
別の誤解を与える可能性があるので、SEOの話は忘れて、PDF ファイルの中にリンクがあったらユーザーにとって便利かどうかを考えるとよい。

YMYL のキーワードの検索結果

【質問】
例えば自分が体験することについて、明らかに「同じ経験をしたユーザーの声を知りたい」というニーズがあるとします。
すると、「治療名+ブログ、治療名+結果」などなるべく個人がブログで書いていそうなキーワードで検索しますよね。
ところが、全然脈絡のないクリニックのサイトや、罹災証明書ならば自治体の HP ばかりが出ていてがっくりしました。
もちろんグーグルも全てのキーワードについて、対策しきれないことは理解しています。ただ、チカラを入れている YMYL の分野でこの検索結果だったので…やむを得ず他の検索エンジンを使いました。
権威性ばかり重視してユーザーのことは考えていないように思うのすが、この取組は変えないとこの分野で頑張っているウェブマスターはやり切れず、ユーザーとしてもツライ気持ちになってしまいます。このあたりはどう対策していくのでしょうか。

【回答】
少し誤解されている。
専門家を持ち上げるためにやっている訳ではなく、ユーザーのことを考えて、ユーザーに探している情報を届けるために、権威性や専門性をきちんと評価している。

スパム行為の報告窓口

【質問】
公共機関の資料を自サイトに不正にアップロードして、リンク切れのサイトを見つけては連絡し自分のところにリンクを集めるということをしている会社についてのブログを読みました。
上記はスパム行為に当たると個人的には考えています。
以前私がこういった施策を発見した時はリンクスパムとして送信していたのですが、リンクを買っているわけではないので少し違うような気がしています。(どちらかというと著作権よりの問題?)
こういった不正の場合、どこに通報すれば良いのでしょうか。

【回答】
地方公共団体のPDFなどの資料を自分のサイトに掲載し、そこへのリンクが切れている人に自分のサイトへリンクを張りなおしてもらってリンクを集めようとしている。
ウェブマスターガイドラインのリンクスパムに当たるかというと難しいが、望ましい行為ではない。
対策として、地方公共団体にその情報のリンクが切れているからリダイレクトした方がいい、ファイルを上げなおした方がいい、と連絡することがいい。
対Googleへの通報窓口はない。
地方公共団体にリンクを張るのと、どこか分からないサイトにリンクを張るのとでは、自サイトの信頼性を下げる可能性がある。