2020年12月コアアップデート(December 2020 Core Update)

2020年12月4日、Googleは年に数回実施する大幅なアルゴリズム更新、コアアップデートを実施することを公式ツイッターで告知しました。
これは「2020年12月コアアップデート(December 2020 Core Update)」と呼ばれます。

2020年に入ってから3回目のコアアップデートであり、前回の2020年5月4日の更新から7ヶ月という今までにない長期間空けてからのアップデートとなります。

2020年12月4日、Google コアアップデート(December 2020 Core Update)実施

2020年12月4日、Googleは広範囲にわたるアルゴリズム更新をリリースすることを事前にツイッターで告知しました。

本日遅く、年に数回行うように、幅広いコアアルゴリズムの更新をリリースします。これは「2020年12月コアアップデート(December 2020 Core Update)」と呼ばれます。
この更新に関するガイドは、以前に説明したとおりです。詳細については、このブログ投稿を参照してください。
https://developers.google.com/search/blog/2019/08/core-updates

今回のアップデートが完全に展開が完了するまで1~2週間かかるようです。

前回5月に実施されたコアアップデートの時は2週間後に展開が完了しましたので今回も同じぐらいに完了すると予想されます。

11月13日の英語版オフィスアワーではコアアップデートの実施は年内は難しいとも

2020年11月13日の英語版オフィスアワーでJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、年末にかけてコアアップデートを実施するのはタイミング的によくないと発言していました。

ただ、「どうなるか分からない」という発言もしていたので、予想外ではありますが年内、しかもホリデーシーズン真っ最中での実施となりました。

過去のコアアルゴリズムアップデート時期

コアアップデートは、年に数回、大幅なアルゴリズム更新を実施することをいい、過去は以下の時期に実施されています。

【2018年】
・2018年3月上旬
・2018年4月16日
・2018年8月1日
・2018年9月24日の週(小規模更新)

【2019年】
2019年3月12日
2019年6月3日
2019年9月24日

【2020年】
2020年1月13日
2020年5月4日

最近のコアアップデート実施の周期が110日で実施されていたため、8月頃のアップデートと予想していましたが、7ヶ月の期間を空けて実施となりました。
久しぶりのアップデートで、今後どのように動くか注視していく必要があります。

2020年12月コアアップデート(December 2020 Core Update)の対処法

今回実施となる「2020年12月コアアップデート(December 2020 Core Update)」の影響を受けて順位が下がった場合、対処する方法はあるのでしょうか。

おそらく今回も特に対応することはなく、コンテンツに注力していくことが大事と思われます。

検索品質評価ガイドラインが2020年10月14日に更新されましたが、その中の重要な要素、「E-A-T」つまり、専門性、権威性、信頼性を高めるコンテンツを作っていくことが引き続き重要と思われます。

また日本でも導入予定の「Passage Indexing」で評価を上げるためのコンテンツの改善、2021年5月にランキング要因となる「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」に対応するためのユーザビリティ、ユーザーエクスペリエンスの改善も重要となってきます。

※「Passage Indexing」とはページ全体では関連性が低くても、その一文、一節が関連性が高ければ評価するランキング要因のことです。
※「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」とは、「LCP」「FID」「CLS」の3つの指標のことで、メインコンテンツの表示速度、ユーザーがクリックやタップした時のブラウザの反応速度、レイアウトのズレのことです。

まとめ

ホリデーシーズンに入り、日本でもコロナの第3波が来ている中、またクリスマスなどの年末商戦へと入っている中で、予想外にコアアップデートが実施されました。

通常通り完全に展開が完了するまで2週間ぐらいかかると思われるので、2週間は順位やアクセス動向を見ていくことがよいでしょう。